横断歩道　　　　　　　　　　　　　　　　　社友会関西支部　今廣慎一郎　

 

秋になると勇壮な地車（ダンジリ）が町内を駆け巡る事で有名な岸和田市で40年近く生活しています。今日はお隣の町、和泉市で見かけた珍しい光景を紹介しましょう。

その光景とは、念には念を入れた超安全と思える横断歩道です。場所は、JR阪和線の和泉府中駅近くで、東西に走る片側2車線で両サイドに歩道の有る幹線道路です。この幹線道路に、市街地から幅2mほどの一方通行の道路の出口が接続・交叉しており、そこに横断歩道が有ります。写真を観ながらイメージしてください。

道幅2mといえども、ゼブラマークの横断歩道は必要です。ゼブラの白縞は2本しかなくで、3歩で渡れそうですが、横断歩道が有れば安心です。更なる安全を確保するには、歩行者専用の信号が備わっておれば申し分なしでしょう。

この交叉点は珍百景としてテレビでも紹介されたそうですが、皆さん写真をご覧になった、感想は如何でしょうか？　大阪のイラチの皆さん、3歩で渡れそうですが、きちんと信号は守ってください。

道幅２ｍの横断歩道、3歩で渡れます。歩行者専用の信号も備わっています。

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